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韓国の新規コロナ感染者1630人 首都圏防疫強化を2週間延長へ

2021.07.23 10:59

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は23日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から1630人増え、累計18万5733人になったと発表した。新規感染者数は過去最多となった前日(1842人)に比べると212人少ないが、7日から17日連続で1000人を超えた。市中感染が1574人、海外からの入国者の感染が56人だった。

ソウル市江西区の保健所に設置されている新型コロナウイルスの専用診療所。検査の順番を待つ市民で混み合っている=22日、ソウル(聯合ニュース)

 前日発表の新規感染者数にアフリカ東部ソマリア沖に派遣されていた韓国海軍「清海部隊」の270人が含まれていたことを考え合わせると、この日発表の感染者数が減ったとはいえない。首都圏を中心に本格化した流行「第4波」は首都圏以外の地域にも広がっている。夏休みシーズンを迎えて全国的に人の移動が増えていることも背景にある。 

 こうした状況から、政府は25日まで適用予定だった首都圏の感染防止策「社会的距離の確保」の最高レベル(第4段階)を8月8日まで延長することを決めた。

 新たに確認された市中感染者1574人を地域別にみると、ソウル市が516人、京畿道が403人、仁川市が90人で、首都圏が計1009人と全体の64.1%を占めた。

 首都圏以外の地域では、釜山市が115人、慶尚南道が93人、大田市が67人、江原道が61人、大邱市が57人、忠清北道が34人、済州道が28人、忠清南道が24人、蔚山市と全羅南道がそれぞれ22人、慶尚北道が15人、全羅北道が10人、光州市が9人、世宗市が8人の計565人だった。これは全体の35.9%で、6日連続で30%を上回った。

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは56人で、清海部隊の隊員が含まれた前日に比べると253人少なかった。56人のうち20人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの36人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から3人増えて計2066人となった。韓国国内の平均致死率は1.11%。重篤・重症患者は前日より9人多い227人となっている。

 22日の検査件数は4万4387件で、前の日より858件少なかった。

ソウル市松坡区の保健所に設置されている新型コロナウイルスの専用診療所で、市民が検体の採取を受けている=22日、ソウル(聯合ニュース)
夏休みシーズンに入り、金浦空港は旅行に出掛ける人たちで混雑している=22日、ソウル(聯合ニュース)

mgk1202@yna.co.kr

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