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北朝鮮が2年連続で老兵大会開催へ 内部結束図る

2021.07.26 10:57

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は26日、「祖国解放戦争勝利68周年を迎え、第7回全国老兵大会が首都平壌で盛大に行われる」と伝えた。同大会の開催は2年連続。

北朝鮮の朝鮮中央通信は26日、第7回全国老兵大会に参加する老兵らが25日に平壌に到着したと報じた=(朝鮮中央通信=聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 開催日は報じられていないが、これまでの慣例に照らすと、北朝鮮が「祖国解放戦争勝利記念日」(戦勝節)としている朝鮮戦争の休戦協定締結日(7月27日)に合わせて開かれる可能性が高い。同通信は、大会に参加する老兵が25日に平壌に到着したと伝えた。

 昨年の大会では、出席した金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)が演説で「自衛的核抑止力」に言及し、国防力を強化する姿勢を表明した。米朝対話が途絶えているなか、今年はどんなメッセージが出されるのか注目が集まる。

 全国老兵大会は、故・金正日(キム・ジョンイル)総書記が国家権力の掌握を進めていた1993年、休戦協定締結40周年に合わせて初めて開催された。

 後継者の金正恩氏は休戦協定締結59周年(2012年)と60周年(13年)、62周年(15年)、65周年(18年)、67周年(20年)に開いている。

 北朝鮮が新型コロナウイルスの防疫に全力を挙げているなか、節目の年でないにもかかわらず連続して老兵大会を開催する背景には、内部の結束を図る狙いがあるとみられる。

 国際社会による制裁が続いているところに新型コロナの世界的流行が重なり、昨年の洪水に続いて今年は干ばつに見舞われたことで経済的苦境は深まっており、民心の離反を防ぐ必要があると判断したようだ。特に、北朝鮮はこのところ非社会主義や外部からの文物流入を警戒して思想教育を強化しており、老兵大会を若者の体制守護意識を高める思想教育の機会として活用する考えとみられる。

tnak51@yna.co.kr

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