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韓国4~6月期成長率0.7% 民間消費は12年ぶり高水準

2021.07.27 09:51

【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)が27日発表した韓国の4~6月期の実質国内総生産(GDP、速報値)は前期比0.7%増加した。韓銀が見通しを示した今年の成長率4.0%の達成は可能な流れだが、新型コロナウイルスの流行の「第4波」が7~9月期の成長率にどれだけ影響を及ぼすかが鍵になりそうだ。

4~6月期のGDP成長率は0.7%だった=(聯合ニュースTV)

 新型コロナの感染拡大が始まった昨年1~3月期(1.3%減)と続く4~6月期(3.2%減)は2期連続でマイナスだったが、その後は7~9月期(2.2%増)、10~12月期(1.1%増)、2021年1~3月期(1.7%増)、4~6月期(0.7%増)と4期連続増となっている。

 4~6月期の成長率を部門別にみると、民間消費の回復ぶりが目立った。民間消費は準耐久財(衣類など)とサービス(娯楽文化、飲食宿泊など)の消費が伸びたことで3.5%増加。2009年4~6月期(3.6%増)以来12年ぶりの高水準となった。今年1~3月期(1.2%増)と比べると、回復傾向が一段と明確になった。

 政府消費(政府支出)も健康保険給付費の支出を中心に3.9%増加し、設備投資も運送設備を中心に0.6%成長した。

 一方、輸出は自動車、液晶パネル(LCD)などを中心に2.0%減少した。輸出は昨年7~9月期(16.3%増)、10~12月期(5.3%増)、今年1~3月期(2.0%増)と次第に増加率が低下し、4~6月期は減少に転じた。

 輸入は一次金属、化学製品などが増えて2.8%増加し、1~3月期(2.9%増)と同水準だった。

 経済活動別の成長率は、サービス業が1.9%増加したのに対し建設業は1.4%、製造業は1.2%、農林漁業は13.6%、電気ガス水道業は3.5%それぞれ減少した。

 実質国内総所得(GDI)は、貿易条件の悪化で前期比0.6%減少した。

ynhrm@yna.co.kr

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