【ワシントン聯合ニュース】米国務省のプライス報道官は3日(現地時間)の記者会見で、北朝鮮との接触状況について、「われわれは北朝鮮に接触したし、(北朝鮮の)反応についてアップデートするものはない」と述べた。
プライス氏=(AP=聯合ニュース)
また、ソン・キム北朝鮮担当特別代表が6月に訪韓した際、いつでもどこでも条件なしに会うという提案に北朝鮮が前向きに反応するよう呼び掛けたことに言及し、「われわれの提案はそのままだ」とし、「(提案に)肯定的に反応することは北朝鮮にかかっている」と述べた。
その上で、韓国と北朝鮮の対話を支持し、南北の通信連絡線の復旧を歓迎するとの立場を改めて示した。
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