【ソウル聯合ニュース】北朝鮮から指令を受け、韓国軍の米国製ステルス戦闘機導入に反対する活動をした4人に対し、韓国情報機関の国家情報院(国情院)と警察庁安保捜査局がスパイ罪と呼ばれる国家保安法第4条などを適用したことが6日、分かった。
2日、逮捕状発付の是非を判断する令状審査に出席する4人=(聯合ニュース)
清州地裁は2日、逃走の恐れがあるとして、4人のうち3人に対し逮捕状を発付した。
4人は北朝鮮工作員の指令を受けて米製最新鋭ステルス戦闘機「F35A」の導入に反対する街頭署名活動やリレー形式の1人デモなどを行った疑いがもたれている。
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