【釜山聯合ニュース】日本のカジュアル衣料品店「ユニクロ」が5日、韓国南部の釜山市に新店舗をオープンした。約1年ぶりの新規出店となった。
新規出店の案内(ユニクロ提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
沙下区にオープンしたのは釜山で2店目の郊外型店舗。甘村文化村や多大浦海水浴場など近隣の観光スポットからの誘客を図る。
オープンに合わせ、冬物のセール商品とプレゼント用のエコバッグを準備した。また、地元と連携したイベントとして園児を招待したほか、地元で生産されたエコ商品の体験・販売イベントを催す。
12日には同じく釜山市内のロッテ百貨店センタムシティ店をリニューアルオープンする。
ユニクロは、2019年の日本による対韓輸出規制をきっかけに日本商品不買運動の対象となり、大きな打撃を受けた。当時187店だった韓国内の店舗のうち50店以上を閉鎖。新規出店は4店舗にとどまり、現在は約130店を展開している。
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