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文大統領 きょう米主催の民主主義サミット出席

2021.12.09 08:11

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は9日午後、バイデン米大統領の主催で開かれるオンライン形式の民主主義サミットに出席する。韓国政府の民主主義と人権に関する成果を紹介し、国際社会で民主主義の発展に寄与する意思を示す見通しだ。

文大統領(資料写真)=(聯合ニュース)

 サミットでは文大統領が中国に対し、どのようなメッセージを発するか注目されている。バイデン大統領がサミットを開催した背景には中国とロシアをけん制する狙いがあるとの見方が出ている。米政府は来年2月の北京冬季五輪に選手団以外の外交使節団を派遣しない「外交ボイコット」を発表しており、文大統領も対応を迫られている。

 米国が韓国に対し、外交ボイコットを働きかける可能性があるとの見方が出ている中、韓国青瓦台(大統領府)関係者は8日、記者団に「会議でどのような議論があるか予断して話すことは適切ではない」と述べた。サミットへの出席自体が中国を刺激する可能性については、「アジアの民主主義をリードするわが国の参加は自然なことだ。中国とロシアも理解している」と強調した。

 ただ、文大統領のサミット出席が任期末に重点を置いて推進している朝鮮戦争の終戦宣言に影響を及ぼすとの懸念も出ている。サミット開催で米中関係が悪化すれば朝鮮半島平和プロセスには悪材料となる。

kimchiboxs@yna.co.kr

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