【ソウル聯合ニュース】海外のソーシャルメディアやオンラインメディアでの韓国旅行の言及数は日本旅行、中国旅行に比べ少ないが肯定的な評価ははるかに多いことが19日、韓国観光公社の調査で分かった。
昨年11月、新型コロナウイルスワクチンの接種完了者が隔離なしで往来できる「トラベルバブル」制度を利用して来韓したシンガポールからの観光客(資料写真)=(聯合ニュース)
同社が2018年1月~21年10月の中華圏(中国、香港、台湾)と主要17カ国のソーシャルメディアとオンラインメディアに表れた韓国旅行に対する認識を分析した結果、韓国旅行に関する言及数は528万件、エンゲージメント(いいね、コメント、シェア、クリック数の合計)は8687万件と推定された。
韓国旅行については肯定的な評価が目立った。韓国旅行の言及数は日本旅行(650万件)、中国旅行(610万件)に比べ少ないが、肯定的評価の割合から否定的評価の割合を差し引いたSNPS(Social Net Promoter Score)は15.9で日本旅行(1.9)、中国旅行(マイナス7.8)よりはるかに高かった。
韓国観光公社の調査によると、海外のソーシャルメディアやオンラインメディアでの韓国旅行に対する肯定的評価が日本旅行、中国旅行に比べ多いことが分かった(同社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
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