【北京聯合ニュース】北京冬季五輪第７日の１０日、フィギュアスケート男子のフリーが行われ、韓国のエース車俊煥（チャ・ジュンファン）が１８２．８７点を出した。ショートプログラム（ＳＰ、９９．５１点）との合計は２８２．３８点で、５位に入った。五輪のフィギュアで韓国勢が５位以内を記録するのは、バンクーバーで金メダル、ソチで銀メダルを獲得した女子のキム・ヨナ以来となる。
フリーの演技を終えてあいさつをする車俊煥＝１０日、北京（聯合ニュース）
車は前回の平昌五輪で韓国フィギュア男子としては五輪最高順位の１５位だったが、今大会では一気に順位を上げた。また、先月優勝した四大陸選手権でマークした韓国男子の歴代最高得点（２７３．２２点）も上回り、自己ベストを更新した。
金メダルは米国のネーサン・チェン（３３２．６０点）で、鍵山優真（３１０．０５点）、宇野昌磨（２９３．００点）、羽生結弦（２８３．２１点）と日本選手が続いた。
車俊煥の演技＝１０日、北京（聯合ニュース）
車俊煥の演技＝１０日、北京（聯合ニュース）
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