【ソウル聯合ニュース】北京冬季五輪で好成績を収めた韓国男子フィギュアスケートのエース、車俊煥（チャ・ジュンファン）選手がプログラムで使用した曲を収録したアルバム「Ｏｎ Ｔｈｅ Ｐｏｄｉｕｍ」が最近人気を得ている。ユニバーサルミュージックが１６日、伝えた。
アルバム「Ｏｎ Ｔｈｅ Ｐｏｄｉｕｍ」（ユニバーサルミュージック提供）＝（聯合ニュース）≪転載・転用禁止≫
２０１９年に発売された「Ｏｎ Ｔｈｅ Ｐｏｄｉｕｍ」には１０～１８年の車選手の使用曲が収められている。ソプラノ歌手、スミ・ジョーの歌声や、ピアニストの白建宇（クンウー・パイク）、アナトール・ウゴルスキ、スヴィヤトスラフ・リヒテル、ヴァレンティーナ・リシッツァ、バイオリニストのネマニャ・ラドゥロヴィチなど世界トップクラスの音楽家の演奏を聞くことができる。
ユニバーサルミュージックによると、北京五輪に合わせて同アルバムのデジタルサービスを開始したところ、音楽配信サイトで大きな注目を集めているという。
また、車選手の健闘を願い今月７日に動画投稿サイト「ユーチューブ」でも同アルバムを公開。１週間で再生回数が２万回を超えた。
車選手は北京五輪で５位に入った。五輪のフィギュアで韓国勢が５位以内を記録するのは、バンクーバーで金メダル、ソチで銀メダルを獲得した女子のキム・ヨナさん以来となる。
hjc@yna.co.kr
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