大阪韓国文化院　オンライン映画祭開催へ

【ソウル聯合ニュース】駐大阪韓国文化院は１６日までに、韓国映画のオンライン上映会「ＯＮＬＩＮＥ　ＣＩＮＥＭＡ＠大阪韓国映画祭」を開催すると発表した。

　映画祭は４月２日から５月７日までの毎週土曜日に行われる。

　第１弾として、朝鮮王朝時代に清が朝鮮を侵略し勃発した「丙子の役」を背景にした「天命の城」が４月２日に上映される。世界的にヒットした米動画配信大手ネットフリックスのオリジナル韓国ドラマ「イカゲーム」を手掛けたファン・ドンヒョク監督の作品。

　このほか、ペ・ジョンデ監督の「光と鉄」、ソ・ジュンムン監督の「輝く瞬間」、キム・ミジョ監督の「かもめ」、チェ・ハナ監督の「父親叫喚」、イ・ジョングク監督の「息子の名前で」が順次上映される。

　映画祭のホームページ（http://osakakorea.com/online-cinema-2022-01/）で事前に申し込めば無料で鑑賞できる。

　同文化院の鄭泰九（チョン・テグ）院長は映画祭について「ポストコロナ時代に合わせて韓国映画を広め、普及を拡大しようと準備した」と説明した。

hjc@yna.co.kr

キーワード

聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。