【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル工芸博物館で１８日、「２０２２Ｆ／Ｗ（秋冬）ソウルファッションウイーク」が開幕した。
開幕式に出席したイ・ジョンジェさん＝１８日、ソウル（聯合ニュース）
開幕式には呉世勲（オ・セフン）ソウル市長、ファッションウイークのグローバル広報大使を務める俳優のイ・ジョンジェさんらが出席し、約３年ぶりに会場でのファッションショーが開かれた。
１１日に新型コロナウイルス感染が確認され、自宅療養を終えてこの日から職務復帰した呉市長は、開幕式で「Ｋ―ＰＯＰ、Ｋドラマ、Ｋフード、Ｋスタイルに続いてＫファッションまで完成すれば、ソウル市が文化発信地として世界のライフスタイルのスタンダードになるための重要な役割を果たすと期待される」とあいさつした。
米動画配信大手ネットフリックスのオリジナル韓国ドラマ「イカゲーム」に主演したイさんは、米国で１３日（現地時間）に開催された米放送映画批評家協会賞の授賞式で主演男優賞を受賞し、１７日に帰国した。
２３日まで開催されるソウルファッションウイークでは、ソウルを代表するデザイナーが参加するソウルコレクションの２３ブランドと新進デザイナーによる１２ブランドが新作を披露する。
ファッションショーは動画投稿サイト「ユーチューブ」、インターネットサービス大手ＮＡＶＥＲ（ネイバー）の映像配信サービス「ＮＡＶＥＲ ＴＶ」、動画共有アプリのＴｉｋＴｏｋ（ティックトック）で配信される。
ファッションショーを鑑賞する呉市長（右）とイさん（中央）＝１８日、ソウル（聯合ニュース）
ynhrm@yna.co.kr
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