【ソウル聯合ニュース】韓国の外交部当局者は２６日、世界各地で感染が広がっているウイルス感染症「サル痘」について、韓国人の感染例は報告されていないと明らかにした。
仁川国際空港のＰＣＲ検査センター。韓国政府はサル痘の流入防止のため、入国者の管理を強化する方針を示した＝２６日、仁川（聯合ニュース）
同部は英国や米国、フランスなどサル痘の感染が確認された１８カ国に出国する国民に対し、注意喚起のメッセージを送っている。
また、サル痘が発生した地域を訪れる場合、マスクの着用や手洗い、野生動物・有症状者との接触を控えるなど防疫措置を守るようホームページで呼びかけている。
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