【ソウル聯合ニュース】国連気候変動枠組み条約第２６回締約国会議（ＣＯＰ２６）の広報大使を務める韓国の人気ガールズグループ、ＢＬＡＣＫＰＩＮＫ（ブラックピンク）が気候変動の深刻さについて警鐘を鳴らした。
ＢＬＡＣＫＰＩＮＫ（ＹＧエンターテインメント提供）＝（聯合ニュース）≪転載・転用禁止≫
ＢＬＡＣＫＰＩＮＫは２日、ユーチューブ公式チャンネルに公開した映像で、地球の現状を扱ったドキュメンタリーを通じて変化を体感し、事態の深刻さを知ったとし、「気候変動で地球と私たちの未来が脅かされていることを知り、今後が心配になり怖くなった」と語った。
ＢＬＡＣＫＰＩＮＫは昨年２月、同１１月の英国でのＣＯＰ２６開催を控えて広報大使に任命され、気候変動問題について声を上げてきた。
ユーチューブに公開された映像は、先月２６日に在韓英国大使館で行われた英国のエリザベス女王の在位７０年「プラチナ・ジュビリー」を祝う記念行事で撮影された。ＢＬＡＣＫＰＩＮＫはこの行事で祝辞を述べた。
クルックス駐韓英国大使は「ＢＬＡＣＫＰＩＮＫはＣＯＰ２６の広報大使としての使命感を持って世界のファンに気候変動の深刻さを伝え、今すぐに行動すべき必要性を強調した」とし、謝意を示した。
一方、所属事務所のＹＧエンターテインメントは、昨年から所属アーティストのアルバムやグッズなどにエコ素材を使用していると紹介した。
hjc@yna.co.kr
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