Go to Contents
検索

おすすめ
きょうの主なニュース

韓国 きょうのニュース(6月20日)

2022.06.20 18:00

◇与野党 北朝鮮軍による射殺事件巡り対立激化

 2020年9月に黄海を漂流していた韓国の男性公務員が北朝鮮軍に射殺され燃やされた事件を巡る保革対立が激化している。海洋警察庁などは文在寅(ムン・ジェイン)政権だった2年前の中間捜査結果で男性が自ら北朝鮮に渡ろうとしたと発表したが、今月16日に男性が自らの意思で越境したと断定できる根拠が見つからなかったとして、同捜査結果を覆した。これを受け、保守系与党「国民の力」は文政権の対応を非難し真相究明を求め、文政権で与党だった革新系最大野党「共に民主党」は「政治攻勢」だと強く反発している。

17日、海洋警察庁の発表を受けてソウル市内で記者会見を行う男性の妻(右)と実兄(中央)=(聯合ニュース)

◇北朝鮮軍による射殺事件 遺族が前政権高官らを告訴へ

 20年9月に黄海を漂流していた韓国の男性公務員が北朝鮮軍に射殺された事件を巡り、遺族は徐薫(ソ・フン)前国家安保室長、金宗浩(キム・ジョンホ)前民情首席秘書官、李光哲(イ・グァンチョル)前民情秘書官の元青瓦台(大統領府)高官3人を公務執行妨害の容疑で検察に告訴すると明らかにした。遺族側は、「(男性が自ら)越境したと推定される」とした当時の文在寅前政権の発表にあたり青瓦台からの具体的な指針があったと判断し、3人を告訴の対象としたと説明した。

◇北朝鮮の食糧不足量約80万トン 統一部が状況分析に注力

 統一部の趙重勲(チョ・ジュンフン)報道官は定例会見で、北朝鮮の食糧不足量を80万トン程度と推定し、食糧不足の状況をしっかり観察、分析していくと伝えた。趙氏は「北の食糧不足は慢性的で構造的な問題、対外(国境)封鎖の継続による穀物や農業資材の外部からの導入量の縮小、干ばつなどの自然災害の克服努力などが重要な変数になる」と見込んだ。そのうえで「関係機関と協力し、北の食糧不足の状況について緊密に観察、分析していく」と説明した。

◇尹大統領の支持率48%で横ばい 不支持率はやや上昇

 世論調査会社のリアルメーターが発表した調査結果によると、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の支持率は前週と同じ48.0%、不支持率は1.2ポイント上昇した45.4%となった。リアルメーターは尹政権が経済政策の方向提示や規制撤廃、物価対策など経済問題に注力したが、尹大統領夫人の金建希(キム・ゴンヒ)氏が故盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領夫人と面会した際に知人を同行させたことを巡る論争、放送通信委員長など前政権で任命された政府高官の人事問題などで支持率が上昇しなかったと分析した。

◇猛暑危機警報のレベル引き上げ 昨年より22日早く

 行政安全部は、20日正午をもって猛暑危機警報のレベルを「関心」から「注意」に1段階引き上げたと発表した。慶尚道・全羅道地方を中心に猛暑警報・注意報が発令されている中、最高気温が33度以上に上昇し、当分の間は警報・注意報が維持されるとの見通しが出ているためだ。今回の「注意」段階発令は昨年(7月12日)に比べ22日早い。危機警報レベルは低い順に「関心」「注意」「警戒」「深刻」となっており、「注意」は全国の10%の地域で最高気温33度以上の日が3日以上続くと予想される場合に発令される。

◇済州島で梅雨入り 23日は全国で雨に

 気象庁は、中国南部地方から日本の南の海上まで発達した低気圧の影響により、南部の済州島で20日夜から21日未明までに5~20ミリの雨が降ると予想した。これにより、済州は例年より1日遅く梅雨入りすることになる。気象庁は当初、21日に南部地方も梅雨入りするとの予想を発表したが、停滞前線の北上を防ぐ北の高気圧が強く、停滞前線上の低気圧が弱く発達しており、済州のみで梅雨が続くと見通しを変更した。23日ごろに韓国の西側から発達した低気圧が接近し、23日午後から24日にかけて全国で大雨が降ると予想される。

◇与党が代表の性接待疑惑を22日審議 処分なら進退に影響も

 保守系与党「国民の力」の中央倫理委員会は、李俊錫(イ・ジュンソク)代表の性接待疑惑を22日に審議すると明らかにした。懲戒処分が決まれば李氏のリーダーシップが損なわれ、場合によっては李氏が辞任し党執行部を新たに選出する全党大会の早期開催を余儀なくされる可能性がある。懲戒を受けない場合は来年6月までの任期を全うできる。李氏は昨年6月、36歳の若さで党代表に選出され、話題を集めた。ユーチューブチャンネル「カロセロ研究所」などは同12月、李氏が2013年にIT企業の代表から性接待を受けた疑惑があると主張。李氏は疑惑を否定し、カロセロ研究所の代表らを名誉毀損(きそん)の疑いで告訴した。

◇文在寅前大統領の記録物100点 あすから記録館で展示

 南北首脳会談の宣言文やローマ教皇フランシスコから贈られたブロンズ製のオリーブの枝など、文在寅前大統領の主な記録物が21日から世宗市の大統領記録館で展示される。行政安全部傘下の大統領記録館は、先月同館に移された文氏の記録物のうち国民の関心を集める記録物を中心に公開すると発表した。展示物は大統領の文書、写真、映像など約100点だ。

文字サイズ

文字サイズの例

聯合ニュース日本語版では、イベントの 開催告知、取材案内、韓国関連企業 のプレスリリースなどの情報をお待ちして おります。お寄せいただいた情報は、 担当者が検討の上、ご紹介させてい ただきます。

提出

ご協力ありがとうございます。

スクラップ

シェア

リンクを取得するにはURLを長押ししてください