【ソウル聯合ニュース】韓国ゲーム大手、NCソフトのマルチプラットフォームMMORPG(多人数同時参加型オンラインロールプレイングゲーム)「リネージュW」が、韓国でゲーム売り上げトップの座を7カ月連続守ったことが、21日分かった。
「リネージュW」のイメージビジュアル(NCソフト提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
ビッグデータプラットフォーム企業のアイジーエーワークスによると、リネージュWは先月、グーグルとアップル、韓国のワンストアの各アプリストアを合算したゲーム売り上げランキングで1位を記録した。
ユーザー1人当たりの月間平均売上額は36万1366ウォン(約3万7800円)だった。
リネージュWのユーザーは30代が全体の39.7%を占め、40代(26.7%)、20代(21.6%)と続いた。
先月の韓国でのアンドロイド・iOSのゲームアプリ利用者数1位は「ロブロックス」(152万人)だった。2位の「ポケモンGO」(149万人)はユーザー数が前月比約22万人増加し、上昇傾向を維持している。
韓国勢ではネクソンの「カートライダーラッシュプラス」(107万人)とエヌフライスタジオの「無限の階段」(107万人)がそれぞれ4、5位につけた。
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