【ソウル聯合ニュース】米ビルボードが１２日（現地時間）に発表した最新チャートによると、韓国の人気グループ、ＢＴＳ（防弾少年団）が６月に世界同時リリースしたアルバム「Ｐｒｏｏｆ」がメインアルバムチャート「ビルボード２００」で１７位となった。前週から４ランクダウンしたが、４週連続で上位に入った。
ＢＴＳ（公式ツイッターから）＝（聯合ニュース）≪転載・転用禁止≫
「Ｐｒｏｏｆ」はＢＴＳのデビュー後９年の歩みをまとめた３枚組のアルバム。ビルボードの最新チャートで「ワールドアルバム」１位となったほか、「トップアルバムセールス」と「トップカレントアルバムセールス」でそれぞれ５位、「テイストメーカーアルバム」と「カナディアンアルバム」でそれぞれ１１位だった。
ＢＴＳメンバーのＪＵＮＧ ＫＯＯＫ（ジョングク）と米シンガーソングライターのチャーリー・プースがコラボレーションした曲「Ｌｅｆｔ ａｎｄ Ｒｉｇｈｔ」は、ビルボードのメインシングルチャート「ホット１００」で４７位だった。前週の２２位に続くランクイン。また「デジタルソングセールス」で４位、「ビルボード・グローバル２００」と「ビルボード・グローバル・エクスクルーディングＵＳ」でそれぞれ６位、「カナディアンデジタルソングセールス」で２４位、「カナディアンホット１００」で３４位、「ストリーミングソングス」で４３位となった。
ＢＴＳのＪ－ＨＯＰＥ（ジェイホープ）のソロ曲「ＭＯＲＥ」は、「ホット１００」で８２位に初登場した。「ワールドデジタルソングセールス」で１位、「デジタルソングセールス」と「オルタナティブデジタルソングセールス」でそれぞれ２位だったほか、「ホットオルタナティブソングス」６位、「カナディアンデジタルソングセールス」７位、「ビルボード・グローバル・エクスクルーディングＵＳ」１２位、「ビルボード・グローバル２００」１５位など。
「Ｐｒｏｏｆ」タイトル曲の「Ｙｅｔ Ｔｏ Ｃｏｍｅ」は「ワールドデジタルソングセールス」で５位、「ビルボード・グローバル・エクスクルーディングＵＳ」で２８位、「ビルボード・グローバル２００」で４４位となっている。
ＪＵＮＧ ＫＯＯＫはチャーリー・プースと「Ｌｅｆｔ ａｎｄ Ｒｉｇｈｔ」でコラボした（ワーナーミュージック提供）＝（聯合ニュース）≪転載・転用禁止≫
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