【ソウル聯合ニュース】米ビルボードが19日(現地時間)に発表した最新チャートによると、韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)が6月に世界同時リリースしたアルバム「Proof」がメインアルバムチャート「ビルボード200」で19位に入った。前週から2ランクダウンとなったが、5週連続で上位に入った。
2030年の国際博覧会(万博)を韓国南部・釜山に誘致するための広報大使に就任し、委嘱式に出席したBTS=19日、ソウル(聯合ニュース)
「Proof」はBTSのデビュー後9年の歩みをまとめた3枚組のアルバム。ビルボードの最新チャートでは「ワールドアルバム」で3位、「トップカレントアルバムセールス」で8位、「トップアルバムセールス」で9位にランクインした。
アルバムのタイトル曲「Yet To Come」は「ビルボード・グローバル200」で88位、「ビルボード・グローバル・エクスクルーディングUS」で55位に入った。
「ビルボード・グローバル200」ではこのほか、「Dynamite」が94位、「Butter」が114位、英ロックバンド、コールドプレイとのコラボレーション曲「My Universe」が123位とロングヒットを続けている。「ビルボード・グローバル・エクスクルーディングUS」でも「Dynamite」が68位、「Butter」が87位、「My Universe」が90位、「Run BTS」が188位となった。
メンバーのJUNG KOOK(ジョングク)と米シンガーソングライターのチャーリー・プースがコラボレーションした曲「Left and Right」はメインシングルチャート「ホット100」で51位となり、3週連続ランクインを果たした。
J-HOPE(ジェイホープ)のソロ曲「MORE」は「ワールドデジタルソングセールス」で2位、「オルタナティブデジタルソングセールス」で9位、「ホットオルタナティブソングス」で22位、「ビルボード・グローバル・エクスクルーディングUS」で107位、「ビルボード・グローバル200」で164位となった。
JUNG KOOKはチャーリー・プースと「Left and Right」でコラボした(ワーナーミュージック提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
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