【ソウル聯合ニュース】韓国の仁川国際空港を除く各空港の運営を管理する韓国空港公社は26日、金浦、金海、済州、清州、大邱、務安、襄陽の七つの国際空港すべてが国際線運航を再開したと発表した。
金浦国際空港(韓国空港公社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
これら空港では新型コロナウイルスの感染拡大を受けて2020年2月から国際線の運休が続いていたが、大邱空港が今年5月下旬に地方空港で初めて国際線を再開した後、金海、済州、襄陽、金浦、務安の各空港もこれに続き、この日、運休から2年5カ月ぶりに清州とベトナム・ダラットを結ぶ国際路線が再開した。
韓国空港公社の尹亨重(ユン・ヒョンジュン)社長は「七つの国際空港の国際線が全て再開し、国民が海外へ行くときの選択の幅が大きく広がった」とし、復活した路線の安定的な運航に向けて需要の回復に努めると伝えた。
tnak51@yna.co.kr
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