Go to Contents
検索

おすすめ #航空
記事一覧

韓国航空各社が日本路線を大幅増便 水際対策緩和で

2022.09.27 14:12

【ソウル聯合ニュース】日本政府が来月11日から新型コロナウイルスの水際対策を緩和し、1日最大5万人とする入国者数の上限を撤廃するほかビザ(査証)なしでの短期滞在を認めることを受け、韓国の航空各社が日本路線の運航を大幅に増やす。

大韓航空の旅客機(同社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 最大手の大韓航空は27日、来月11日から仁川(ソウル)と成田(東京)、大阪を結ぶ路線をそれぞれ週7往復から週14往復に増便すると伝えた。

 仁川―福岡線は来月14日から週3往復の運航を再開し、来月30日からは毎日運航する。仁川―札幌線は来月30日から運航を再開する。仁川―名古屋線は11月から1往復増便して週5往復とし、12月からは毎日運航する。釜山―成田線は来月13日から週4往復増やして7往復とする。

 大手のアシアナ航空は来月30日から、仁川―成田線を週10往復から12往復に、仁川―大阪線を週7往復から10往復に、仁川―福岡線を週3往復から7往復に、仁川―名古屋線を週2往復から3往復にそれぞれ増便する。都心部へのアクセスに優れた金浦(ソウル)―羽田(東京)線も増便を計画している。

 アシアナ航空は、新型コロナ流行前の2019年夏季には日本路線を週143往復運航していた。だが、現在はコロナと両国間のビザ免除停止による需要急減で週29往復の運航にとどまっている。来月の増便を皮切りに、年内に日本路線の運航をコロナ前の4割水準に回復させる計画だ。

 格安航空会社(LCC)のチェジュ航空も来月1日から、仁川と成田、大阪、福岡を結ぶ路線をそれぞれ1日2往復に増便する。来月30日からは、2020年3月に停止した金浦―大阪線と仁川―札幌線をそれぞれ週7往復運航する。

 また、LCCのエアプサンは来月11日から釜山と福岡、大阪を結ぶ路線をそれぞれ毎日運航し、17日からは毎日2往復に増便する。仁川―大阪線も来月20日から毎日運航する。

tnak51@yna.co.kr

キーワード
文字サイズ

文字サイズの例

お問い合わせ

聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。

聯合ニュース日本語版では、イベントの 開催告知、取材案内、韓国関連企業 のプレスリリースなどの情報をお待ちして おります。お寄せいただいた情報は、 担当者が検討の上、ご紹介させてい ただきます。

提出

ご協力ありがとうございます。

スクラップ

シェア

リンクを取得するにはURLを長押ししてください