【ソウル聯合ニュース】韓国の予約サイト、インターパークは25日、1~22日の国際航空券の発券枚数が前年同期の約14.4倍を記録したと明らかにした。前月同期比でも74.9%増加した。そのうち日本路線が占める割合が48.2%で最も多かった。
日本、東南アジア路線を中心に国際航空券の発券が急増している(インターパーク提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止
日本路線の航空券の発券枚数は前月同期の約6.9倍に上った。日本政府が短期滞在の外国人に対しビザ(査証)免除措置と個人旅行を認めたことに加え、円安も追い風になっているとみられる。
日本路線に次いで東南アジアが占める割合が36.2%で、欧州(5.6%)、オセアニア(5.2%)、米州(4.8%)と続いた。
インターパークの担当者は、韓国から近い日本と東南アジア路線が急速に人気を集めていると説明した。
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