【釜山聯合ニュース】韓国格安航空会社(LCC)のエアプサンは26日、南部・釜山と日本の成田、札幌をそれぞれ結ぶ2路線の運航を再開すると伝えた。札幌線は11月30日から、成田線は12月9日から、いずれも毎日1往復する。
エアプサンの航空機(資料写真)=(聯合ニュース)
現在運航中の日本路線も大幅に増便する。
毎日2往復している釜山―福岡線は10月30日から毎日3往復、12月8日からは同4往復に増やす。
韓国・仁川を出発する路線では、10月30日から成田線と大阪線を毎日2往復、福岡線は毎日1往復の運航とする。
エアプサンの関係者は「この冬、日本に出掛ける観光客が大幅に増えると予想されることから、大々的な増便と運航再開を決めた」と説明した。
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