Go to Contents
検索

おすすめ #日米韓 #韓米日
記事一覧

韓米海軍と海自のトップ 北朝鮮核・ミサイル脅威への対応協議

2022.11.07 20:14

【ソウル聯合ニュース】韓国海軍の李鍾皓(イ・ジョンホ)参謀総長は7日、横浜市内で米海軍のサミュエル・パパロ太平洋艦隊司令官、海上自衛隊の酒井良・海上幕僚長と北朝鮮の核・ミサイル脅威への対応を巡る協力策を協議した。韓国海軍が伝えた。李氏は西太平洋海軍シンポジウム(WPNS)に出席するため訪日している。

左から李氏、パパロ氏、酒井氏(韓国海軍提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 3氏は先ごろの大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射をはじめとする北朝鮮の核・ミサイル脅威への対応を巡って、安全保障協力の強化や対潜水艦戦・ミサイル警報訓練などの継続、高官級の政策協議や人的交流の拡大などについて協議した。李氏は北朝鮮が挑発を続ける厳しい状況の中、韓米日3カ国の安保協力強化や協力拡大が必要との認識で一致したと説明した。

 WPNSはインド太平洋周辺国の海軍トップらによる多国間の協力枠組み。6日に相模湾で行われた国際観艦式に合わせてこの日、横浜市内のホテルで開かれ、韓国や米国、中国など27カ国が参加した。

 国際観艦式には韓国海軍の軍需支援艦「昭陽」が参加した。日本で開かれる観艦式に韓国の艦艇が参加するのは2015年以来。

ikasumi@yna.co.kr

キーワード
文字サイズ

文字サイズの例

お問い合わせ

聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。

聯合ニュース日本語版では、イベントの 開催告知、取材案内、韓国関連企業 のプレスリリースなどの情報をお待ちして おります。お寄せいただいた情報は、 担当者が検討の上、ご紹介させてい ただきます。

提出

ご協力ありがとうございます。

スクラップ

シェア

リンクを取得するにはURLを長押ししてください