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大統領公邸への警察配置で雑踏事故の被害拡大? 野党指摘を否定=韓国・警護次長

2022.11.08 14:49

【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウルの梨泰院で先月29日に起きた雑踏事故を巡り、現場付近の漢南洞にある尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領公邸に多くの警察官を配置したため、事故の被害が大きくなったとする野党の指摘について、大統領警護処のキム・ジョンチョル次長は8日、「事実ではない」と否定した。

ソウル市竜山区漢南洞にある大統領公邸(資料写真)=(聯合ニュース)

 大統領室に対する国会運営委員会の国政監査で述べた。

 キム氏は「詳しい人員は報告できないが、漢南洞(の大統領公邸)に200人が配置されていたというのは誇張だ。それよりずっと少ない人員だった」として、「従来の青瓦台(旧大統領府)と似た規模で運営している」と述べた。

 最大野党「共に民主党」のアン・グィリョン常勤副報道官は事故当日に大統領公邸に多数の警察官が配置されたとして、「大統領夫妻が入居していない空き家を守るため、200人に達する警察官が投入された」と主張していた。

 大統領公邸は7月中旬ごろに改築工事が終わったが、警護やセキュリティー施設の補強などが行われ、尹大統領は今月7日に入居した。

kimchiboxs@yna.co.kr

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