【ソウル聯合ニュース】韓国のウェブトゥーン(縦読みスクロール漫画)・ウェブ小説プロダクション、コンテンツラッブルーは9日、日本のゲーム会社、ドリコムとタッグを組んでウェブトゥーン「救世主の生き残り」(仮題)を共同制作すると発表した。
ドリコムとコンテンツラボブルートウキョウのロゴ(コンテンツラッブルー提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
ライトノベル作家の天乃聖樹がシナリオを手掛け、コンテンツラッブルーの日本法人、コンテンツラボブルートウキョウが作画や編集を担当する。ドリコムは知的財産(IP)を提供する予定だ。
「救世主の生き残り」は災いの神に対抗して世界を守った救世主の最後の生き残りが、時間を巻き戻して再び世界の破滅を防ぐ内容のファンタジーウェブトゥーンで、来年上半期の公開を目標としている。
コンテンツラボブルートウキョウの申知郷(シン・ジヒャン)社長は「今回の共同制作は自社の世界市場での影響力を示す結果であり、今後も国内外の企業と幅広く協業を行っていく予定だ」と述べた。
ynhrm@yna.co.kr
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