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北朝鮮大使 雑踏事故引き合いに国連人権決議推進した韓国を非難

2022.11.17 09:31

【ニューヨーク聯合ニュース】北朝鮮の金星(キム・ソン)国連大使は16日(米東部時間)に開かれた国連総会第3委員会(人権)で、北朝鮮の人権侵害を非難する決議案の採択を推進した国際社会を強く批判した。欧州連合(EU)が主導した決議案に4年ぶりに共同提案国として加わった韓国については、158人が死亡したソウル・梨泰院での雑踏事故を「内治能力不足が原因となった人災」とし「内外の批判を抑えるため、国連で人権問題を最大限利用しようとしている」と主張した。

北朝鮮の金星・国連大使(国連ウェブTVより)=(聯合ニュース)

 金氏の突発的な発言を受け、韓国の国連代表部の裵鍾仁(ぺ・ジョンイン)次席大使は発言を申請し、「最近発生した悲劇に対する北のとんでもない発言は北の人権軽視をそのまま表している」と指摘。「北は全世界が弔意を示す渦中にもミサイル挑発を行った」とし、「人道主義に反する北の態度に韓国政府は改めて失望を感じる」と述べた。

韓国の国連代表部の裵鍾仁・次席大使(国連ウェブTVより)=(聯合ニュース)

kimchiboxs@yna.co.kr

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