【ソウル聯合ニュース】韓国人気グループ、ＢＴＳのＪＵＮＧ ＫＯＯＫ（ジョングク）が歌うサッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会の公式ソング「Ｄｒｅａｍｅｒｓ」が、２０日午後２時のリリースから１日もたたないうちに１０２カ国・地域のｉＴｕｎｅｓ（アイチューンズ、米アップルのコンテンツ配信サービス）のトップソングチャートで１位を記録した。韓国歌謡界が２１日伝えた。ＪＵＮＧ ＫＯＯＫはカタールで２０日午後（現地時間）開催された開会式で同曲を熱唱し、会場を盛り上げたばかりだ。
カタール北部アルホルのアルベイト競技場で開かれた開会式で「Ｄｒｅａｍｅｒｓ」を熱唱するＪＵＮＧ ＫＯＯＫ＝２０日、アルホル（聯合ニュース）
「Ｄｒｅａｍｅｒｓ」は軽快なサウンドにＪＵＮＧ ＫＯＯＫの爽やかな歌声がマッチした曲で、「Ｌｏｏｋ ｗｈｏ ｗｅ ａｒｅ， ｗｅ ａｒｅ ｔｈｅ ｄｒｅａｍｅｒｓ」という歌詞がＷ杯に臨む選手たちの挑戦と闘志を表現している。
Ｗ杯を主催する国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）が動画投稿サイト「ユーチューブ」の公式チャンネルで公開したＪＵＮＧ ＫＯＯＫのパフォーマンス動画は、公開から約７時間で再生回数が２６０万回を超えている。動画には「世界で最も偉大なアーティストの一人」などと、ＪＵＮＧ ＫＯＯＫの魅力を賞賛するコメントが世界中から次々寄せられた。
開会式でパフォーマンスを披露するＪＵＮＧ ＫＯＯＫ＝２０日、アルホル（聯合ニュース）
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