Go to Contents
検索

記事一覧

万博と引き換えにサウジ都市開発事業取得? 韓国外相「事実ではない」

2022.11.24 14:42

【ソウル聯合ニュース】韓国の朴振(パク・ジン)外交部長官は24日に国会で、サウジアラビアの実力者、ムハンマド皇太子の先週の来韓に関し、政府が2030年国際博覧会(万博)の釜山への誘致を放棄する代わりに同国が巨額を投じて建設中の未来都市「NEOM(ネオム)」の事業権を得たとする「ビッグディール」説が出ていることについて問われ、「事実ではない」と否定した。「サウジとの経済協力と万博誘致の間に関連はない」と述べた。サウジも30年万博の誘致を目指しており、韓国と競合関係にある。

国会で答弁する朴外相=24日、ソウル(聯合ニュース)

 朴氏は国会の万博誘致支援特別委員会の全体会議で「サウジとは善意の競争をしている関係であり、ネオムやサウジのインフラ建設、経済・通商関係には国益の面から取り組んでいる」と説明。政府としてはサウジと経済協力し、万博も誘致することがベストだとし、「官民が協力してこの最上の策を実現できるよう最善を尽くす」と述べた。

tnak51@yna.co.kr

文字サイズ

文字サイズの例

お問い合わせ

聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。

聯合ニュース日本語版では、イベントの 開催告知、取材案内、韓国関連企業 のプレスリリースなどの情報をお待ちして おります。お寄せいただいた情報は、 担当者が検討の上、ご紹介させてい ただきます。

提出

ご協力ありがとうございます。

スクラップ

シェア

リンクを取得するにはURLを長押ししてください