【ソウル聯合ニュース】視聴率調査会社ニールセンコリアの集計によると、サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会決勝トーナメント１回戦の韓国―ブラジル戦を中継した韓国地上波放送局の視聴率は合計１９．２％だった。
ブラジル戦終了後、サポーターにあいさつする韓国代表＝５日、ドーハ（聯合ニュース）
６日午前２時５４分から同６時５９分までＫＢＳ、ＭＢＣ、ＳＢＳの地上波３社が中継した同試合の視聴率を合計した。視聴率は３日に行われた１次リーグ最終戦の韓国―ポルトガル戦（３社合計３２．５％）を下回った。
ブラジル戦の各社の視聴率はＭＢＣが１０．７％で最も高く、ＳＢＳが５．８％、ＫＢＳが２．７％だった。
試合は韓国が１―４で敗れ、ベスト８進出はならなかった。
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