Go to Contents
検索

記事一覧

旧正月連休 仁川空港の予想利用客61.6万人=コロナ前の6割に回復

2023.01.20 14:48

【ソウル聯合ニュース】韓国の仁川国際空港公社は20日、新型コロナウイルスの水際対策が緩和されてから初めて迎える旧正月(今年は1月22日)の特別交通対策期間(20~24日)の総旅客数は61万6074人と予想されると発表した。1日平均では12万3215人となる。

多くの利用客で混雑する仁川国際空港の出発ロビー(資料写真)=(聯合ニュース)

 昨年の旧正月特別交通対策期間(1月28日~2月2日)の1日平均旅客数(8859人)と比べると70倍近く増加し、新型コロナの感染拡大以前の19年(2月1~7日)と比べると61%まで回復した。

 今年の旧正月連休期間に仁川国際空港を利用する旅客が最も多い日は、初日の21日(13万1250人)と予想される。1日の旅客数が13万人を上回るのは、新型コロナの感染拡大以降初めて。

 空港を出発する人が最も多い日は連休開始前日の20日(7万702人)、到着する人が最も多い日は連休最終日の24日(7万2534人)となっている。

 空港公社はこれに備えて出発ロビーと保安検査場の運営を拡大し、チェックインカウンターのオープン開始時間を早める予定だ。 

 出発・到着ロビーに案内員約140人を配置して混雑解消を図るほか、休業していた商業施設の営業を再開するなど利便性を高める方針だ。

 また、空港の新型コロナ検査センター3カ所の検査規模を1日1500人まで拡大し、営業時間も午後6時までから同9時までに延長して防疫体制を強化することを決めた。 

ynhrm@yna.co.kr

文字サイズ

文字サイズの例

お問い合わせ

聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。

聯合ニュース日本語版では、イベントの 開催告知、取材案内、韓国関連企業 のプレスリリースなどの情報をお待ちして おります。お寄せいただいた情報は、 担当者が検討の上、ご紹介させてい ただきます。

提出

ご協力ありがとうございます。

スクラップ

シェア

リンクを取得するにはURLを長押ししてください