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金委員長が新型ロケット砲の発射実験視察 北メディア(8月1日)

≪韓国軍の分析は誤りか≫

 北朝鮮は1日、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が前日に実施された新型のロケット砲の発射実験を指導したと報じた。韓国軍はこれを短距離弾道ミサイルと発表していた。

 北朝鮮メディアは1日、金委員長立ち会いの下、前日に新型の大口径操縦ロケット砲の発射実験を実施したと報じた。

 朝鮮中央通信や党機関紙・労働新聞は「武力建設、砲兵現代化の戦略的方針により新型操縦放射弾(ロケット砲)を開発し、初の試験射撃を実施した」とし、「科学者や技術者は大きな誇りと興奮に包まれている」と伝えた。同兵器の体系について開発状況を把握した金委員長は発射を見守ったという。

 メディアは「試験射撃を通じ、新たに開発した大口径操縦放射弾の戦術的な仕様と技術的な特性が設計値に到達したことが科学的に確認され、兵器体系全般に対する戦闘適用の効果が検証された」と強調した。

 北朝鮮の報道が事実なら、北朝鮮が前日に発射したのはミサイルではなく、ロケット砲ということになる。

 韓国軍合同参謀本部は、7月31日午前5時6分と5時27分ごろに北朝鮮東部の元山付近から北東方面の海上に短距離弾道ミサイルが1発ずつ発射されたと発表している。

 韓国軍は発射から3時間後に「短距離弾道ミサイル」との判断を示し、「相次ぐミサイル発射は朝鮮半島の緊張緩和努力に役立たない」として北朝鮮にこうした行為をやめるよう促した。

 ただ、韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官は前日に出席した韓国国防研究院主催の国防フォーラムで、ミサイルではなくロケット砲である可能性も指摘し、「過去とは少し異なる仕様と識別している」と述べていた。

(2019年8月1日、聯合ニュース)

2019.08.01 10:49

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