≪公開1週間で≫
俳優のファン・ジョンミン、ヒョンビン主演の韓国映画「交渉」(原題)が韓国公開から7日目の24日、観客動員数100万人を突破した。
イム・スンレ監督が手掛けた同作は2007年に実際に起きた人質事件を題材に、イスラム主義組織タリバンの人質となった韓国人を救出するため外交官と情報機関・国家情報院(国情院)の要員が繰り広げる交渉作戦を描いた。
ファン・ジョンミンが外交官を、ヒョンビンが中東地域を専門とする国情院要員を演じ、韓国映画として初めてヨルダンで現地ロケを敢行。没入感の高い映画との評価を受けている。
(2023年1月25日、聯合ニュース)
スクラップ