≪韓国選手のシングルス制覇は初≫
バドミントンの世界選手権は27日、デンマーク・コペンハーゲンで女子シングルス決勝が行われ、世界ランキング1位の韓国・安洗塋(アン・セヨン)が2016年リオデジャネイロ五輪金メダルのカロリナ・マリン(スペイン)に2―0でストレート勝ちし、優勝した。
世界選手権のシングルスで韓国選手が優勝するのは男女を通じて初。これまでは男女とも準優勝が最高だった。
女子シングルスに先だって行われた混合ダブルス決勝でも韓国の徐承宰(ソ・スンジェ)、チェ・ユジョン組が、世界ランキング1位の中国ペアを2―1で下し、頂点に立った。
(2023年8月28日、聯合ニュース)
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